鮎釣り
2年ぶりか?3年ぶりか?とにかく久しぶりに友釣りをやってきました。
雨はしとしと降り、雷も時々鳴って、いつ上がろうか?空とにらめっこの釣りだった。
それでも濡れた森林、山にかかる霧、目にやさしい一日だった。
釣りをやっている時、頭の中で流れていたのはモーツァルト。
実際に聞こえてくるのは瀬音、朴の葉に落ちる雨の音、ひぐらしの鳴き声、遠くの雷、笹の擦れる音、オオルリやキセキレイの声。
オニグルミ
サワグルミじゃないところが里山らしい。
無意味なタグ
ポケットにしまっておいたら「遠くからでも見えるところにつけておいてくれ」と漁協の監視員に言われた。
しかし、釣りにならん訳でもない程度の降りでタグは溶け落ちた。
タグが有るうちに監視員が来たから良かったものの、溶け落ちた後だったらどうするんや?
釣りを中断して朝寄った囮屋まで出向くのかい?
そんな興醒めた事、ごめんやなぁ。
28匹
背掛かりは5つ、胸に掛かって即死が2つ、あとは顔掛かりが多かった。
by t-pastel | 2011-07-25 21:02 | 山釣りの記録