2回目のカテーテル手術
15日、前回入れたステントの経過状況検査と前回怪しかったけれど処置はしてなかった患部の評価及び処置の為のカテーテル手術。
今回は左手首の動脈から入れました。利き腕じゃないので血管が右より細く、カテーテルを通すのに少し難儀したようです。
前回入れたステント部分の経過は順調。
怪しい患部の評価テストを行った結果、やはり狭窄率高くステントを新たに入れることになりました。
以上2時間半の手術は無事終わりました。
この間、造影剤を数回にわたって入れたり数秒から数十秒何回も動脈血流をストップさせるので、顔がほてったり、吐きそうなくら気持ち悪くなったり、急に寒気が来たり、最初の緊急手術より正直きつかったです。
また、尿管を通されるのはかなわんので、今回は術中のおしっこをがまんしました。
病棟に帰って尿瓶におしっこしたら800ccありました(笑)
そんなに水分とらなかったのに、点滴のせいですね。
造影剤が体に残っていると少し緑黒いおしっこが出ます。
できるだけ水を飲んで、早く出してしまった方が良いようです。
16日、午前中予定通り退院。
これで今回の心筋梗塞にかんする処置は全て終了、一年後にまたカテーテル検査があるそうです。
12日にやった心肺機能テスト(酸素マスクして自転車漕ぐテスト)では運動負荷8手前の登山負荷までやりましたが、負荷に対して心肺機能は綺麗に追従し問題無し。
今後は禁煙はもちろん、食生活によるコレステロールのコントロールに注意、ジョギングや山登りはおおいにやって下さいとのことでした。
by t-pastel | 2016-01-17 20:07