イワオトギリ


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イワオトギリ(オトギリソウ科オトギリソウ属)

下写真で判るように葉の内側全体に黒点が有り、シナノオトギリとは明らかに違う。

8月21日撮影 標高2610m 西鎌尾根




問題はこれです。

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御嶽山(標高1830m)で7月17日に撮った写真ですが、葉の内側にも縁にも黒点がある。

葉の形はシナノオトギリに近いように見えますが、黒点の分布から見るとシナノオトギリか?イワオトギリか?

どちらか判りません。

ご存じの方、ご教授頂ければ幸いです。
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by t-pastel | 2012-10-30 19:33 | 山で見かける野草 | Comments(0)

2012年10月29日 刈込池の紅葉

2012年10月29日 刈込池(白山山系三ノ峰山麓)の紅葉

上小池P14:30~15:00刈込池16:10~上小池P16:40

刈込池P手前から願教寺山を見上げる。

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刈込池に向う階段。
なかなかの急登です。
「そんだけの荷物しょってたら、階段のコースは結構きついと思うよー」
駐車場で会ったオッチャンの言う通りでした。
降りて行く方達もけっこう大変そう。
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風が強かったので、水面が静まる瞬間を待って、日が適当に陰るの待って・・・なかなかタイミングが合わないねぇ。
ダウンを着込み、温かいラーメンでも食べながら待ちますか。
しかし綺麗やなぁー、こんな処に昼から出かけて来れるって幸せやな。
湖畔でカメラを据えてじっとしていると、コガラ達が足元に飛んできて遊んでました。
ヤマガラと違ってコガラは好奇心旺盛なようで、どこの山でもじっとして居ると近くまで寄ってくる事が多いです。
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日の当たり方で印象がずいぶん違う。
画像処理でもずいぶん印象は違ってくる。
和みや癒しを求めるなら上、冬を控えた緊張感を求めるのなら下だと思う。

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秋の日暮れはつるべ落とし。日が暮れる前に降りましょう。ブナ、ミズナラ、トチの黄葉綺麗やなぁー!
苔付きゴロタ石は昨日の雨で滑りやすい。ステップと重心移動を確認しながら川に向って降ります。
左肩もずいぶん良くなってきた。
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帰り道、鳩ヶ湯の手前で大きなイノシシが道端を掘ってました。
もうすぐ冬だもんねぇ。
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by t-pastel | 2012-10-29 21:08 | 山歩きの記録 | Comments(4)

シナノオトギリ

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シナノオトギリ(オトギリソウ科オトギリソウ属)

イワオトギリか?シナノオトギリか?判別は難しい。

山と渓谷社 日本の高山植物によれば、葉の内側に黒点の多い方がイワオトギリ、葉の縁に黒点のあるものがシナノオトギリとなっている。
撮ってきた写真を拡大してやっと判別できる程度の差。予備知識なしで現場で判別するのはほとんど不可能じゃなかろうか?
ウエブで見かける白山山行記もイワオトギリだったりシナノオトギリだったり、報告者によってまちまちなのも無理はない。
同じ山でも尾根一つ隔てれば分布が違う可能性だってある、来年はそのあたりをよく観察して歩こうと思う。

9月3日撮影 標高2450m 白山
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by t-pastel | 2012-10-28 19:08 | 山で見かける野草 | Comments(0)

ヤマハハコ

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ヤマハハコ(キク科ヤマハハコ属)

ハクサンイチゲやシナノキンバイといった夏山第一陣の花が終わると、第二陣とばかりキク科の花が次々に咲き始める。
その中でもヤマハハコは地味だけどポピュラーな存在だと思う。
白山大倉避難小屋付近でも見たし、北ア双六小屋の玄関にも咲いていた。
タカネヤハズハハコとは苞葉の奥の赤みや、葉の形で見分けできる。

ヤマハハコの白い繭のような蕾も可愛らしいけど、平地で見られるハハコグサの黄金色の繭玉のような蕾も綺麗ですよ。

上写真 8月20日撮影 標高2450m 北ア弓折岳

下写真 7月23日撮影 標高1960m 白山
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by t-pastel | 2012-10-27 18:54 | 山で見かける野草 | Comments(0)

ウスユキソウ

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ウスユキソウ(キク科ウスユキソウ属)

ミネウスユキソウを撮ってきたー!と喜んで帰ってきたが・・・
山と渓谷社 日本の高山植物の写真と見比べてみると、たぶんミネウスユキソウでは無く、ウスユキソウ。
しかもウスユキソウの説明文に『苞葉は泥白色で高山型より高貴さに欠ける』と書いてある。
カチンと来る文章なのだが、言われて他のハヤチネウスユキソウ写真などと見比べてみると、なるほどと納得してしまう。苞葉が広くて尖り、元気過ぎる印象は否めない。
そんでも、エーデルワイスの親戚なのだ。

8月21日撮影 標高2650m  西鎌尾根
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by t-pastel | 2012-10-26 18:45 | 山で見かける野草 | Comments(0)

2012年10月22日 野谷荘司山、三方岩岳

2012年10月22日 野谷荘司山、三方岩岳

6:30鶴平登山口P発~9:00野谷荘司山~11:00三方岩岳、昼食~馬狩~14:30鶴平登山口P着

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今日は白山山系の中でも北に位置する野谷荘司山1797mを目指す。
白山スーパー林道馬狩料金所の手前を左(南)に曲がり大窪の鶴平登山口に駐車して歩き出す。
ここの森は直径1m未満のブナが多い。あとはトチ、ウダイカンバが少し、ミズナラ、カツラ、ダケカンバはほとんど見かけ無い。

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30分ほど登るとブナが色づいてきた。ここの森は足元の笹がほとんど無いので見通しが良い。ブナの実の殻は沢山落ちているのだが、中の実が入って無い空ばかり。去年は豊作だったが、今年どこも不作なようだ。

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背の低いムシカリ(オオカメノキ)が朝日を透過して綺麗だ。

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新しい熊の糞、足跡が有り意識的に熊鈴を鳴らして歩く。

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標高を上げるにつれブナの背が低くなり、色づいたカエデ、モミジ、ツツジなどが増えてきて、簡単に通過してしまうのはもったいない紅葉の森になった。
足元にはシャクナゲ、イワナシ、コイワカガミなどが増えてきて、春に来ても面白そうだ。
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地図に赤頭山と書かれた小ピークが見えてきた。目指す野谷荘司山はあのピークの向こうだ。

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赤頭山を越して振り返る。左手に白川郷の集落、右手に大牧ダム放水口が見える。
このあたりから山頂までぽつぽつとハイマツにしては背の高すぎるマツがあった。
後日調べるとキタゴヨウマツのようだ。
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野谷荘司山の山頂は笹、オオシラビソ、トウヒなどのある平坦な場所だった。
ピークに到達した感じがあまりしないが、足元から御前峰までずっと続く稜線には、平坦であるがゆえにもっと先に行ってみたくなる衝動を呼び起こす引力みたいなものが感じられる。

『わが裡をわれ自らが明らかになし得ざるとき雨中をあるく』宮柊二

引力とは、目に映る景観の探究心だけだろうか?
実は自己探求の想念時間を稼ぐ為の口実もずいぶん含まれているんじゃなかろうか?
少なくとも小生にはそういう傾向がある。

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今日は天気もよく、時間も早いのでこのままピストン下山はいかにももったいない。
引力?に従って妙法山まで行ってみようかな?とも思ったけれど、稜線上の紅葉はすでに終わってる感じなので三方岩岳を経由して降りる事にした。

稜線を北にしばらく行くと三方岩岳が見えてきた。山腹の紅葉が素晴らしい。

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三方岩岳山頂近くまで行くと、スーパー林道から上がってこられた登山者が多くなってきた。

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三方岩岳からの下り。
対岸の岩塊群が湧いてくる巨神兵に見えた。
(巨神兵の意味が判らない人は宮崎駿作「風の谷のナウシカ」を見て下さい)
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こちらの登山道はダケカンバ、ミズナラも見られるがやはりブナが多い。
ここでも新しい熊の糞と足跡があり、熊鈴やらストックで音を立てながら下山した。



EOS 5D Mark II、EF35mm F2、EF50mm F2.5使用
(WEB公開画像はJPEG圧縮してありますが、全ての元画像は1コマ当たり、サイズ3861x2574、約15MBのRAWデータを保存してあります)
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by t-pastel | 2012-10-22 21:30 | 山歩きの記録 | Comments(2)

ウサギギク

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ウサギギク(キク科ウサギギク属)

この名前、姿、覚えやすいです。

7月30日撮影 標高2320m 北ア太郎平~北ノ俣岳
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by t-pastel | 2012-10-20 18:48 | 山で見かける野草 | Comments(0)

アキノキリンソウ

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アキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)

9月3日撮影 標高1550m 白山
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by t-pastel | 2012-10-19 19:00 | 山で見かける野草 | Comments(0)

ミヤマアキノキリンソウ(コガネギク)

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ミヤマアキノキリンソウ 別名コガネギク(キク科アキノキリンソウ属)

アキノキリンソウと花弁の色をよく見比べてみると、コガネギクという名前に納得です。

8月20日 標高2640m 双六岳
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by t-pastel | 2012-10-18 19:07 | 山で見かける野草 | Comments(0)

ゴマナ

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ゴマナ(キク科シオン属)

9月3日撮影 標高1880m 白山
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by t-pastel | 2012-10-17 18:53 | 山で見かける野草 | Comments(0)